「雲」と「チャクラ」

医療ではないセラピーの実際はどんなことをするのか?多くの人が気になるところだと思います。健康な人の臓器や組織が発している音(周波数)を聞かせることで本来の振動を取り戻して身体を整えるって言われても、誰も具体的に何をするのか想像できませんよね?出来る限り簡潔にご説明してみたいと思います。

イーマ・サウンド®︎の施術において実際にすることは大きく3つあります。まず、その一つ目はエネルギーフィールドの「雲」を取るというアプローチ。身体のまわりには何層かのエネルギーフィールドが取り囲んでいます。いわゆるエーテル体とかアストラル体など世間で言われているものと同義です。そして、実は身体の臓器や組織にもエネルギーフィールドがあります。

イーマ・サウンド®︎ではその何層かあるエネルギーフィールドのひとつを「鋳型」と呼んでいます。それは物質である臓器やこの身体全体もすべてエネルギーの鋳型が先に発生し、後からそこに物質が作られていくということを研究し、たくさんの論文を残しているイェール大学のハロルド・サクストン・バー博士が主張していた「鋳型」の考え方がベースになっています。つまり、鋳型はブループリント(設計図)なのです。*詳しくは「よくわかるイーマサウンド」をご参照ください。

病気や何かの原因で形を崩した臓器などにマナーズ博士が残してくれた健康な臓器の音をかけることで振動(周波数)の共振共鳴が生じ、やがて元通りの状態、つまりは鋳型に戻って行くのです。

そして、この体を取り囲むエネルギーフィールドには過去の物質的、精神的、環境的などさまざまな記録というか、記憶というか、たくさんの情報があるのです。その中で今の自身に対して好ましくない影響を与えているもの、それをイーマ・サウンド®︎では「雲」と呼んでいます。それがあることで自身に陽の光が差さないが故に今の困難な状況がある、そう捉えそこにかかる「雲」を取り除くというアプローチを行います。

イーマ・サウンド®︎はあくまで物質である肉体へのアプローチは行わず、それらに先んじて生じるエネルギーに働きかけます。目に見えなくても確実にそこにあると量子力学の世界が実証しているエネルギにフォーカスするセラピーなのです。

そして、イーマ・サウンド®︎の施術における2つ目の大きな仕事、それは「チャクラ」の調整です。

まず、この世の中でチャクラといえば7つ、それが正中線上に一列に並んでいるというのが疑いのない概念かと思います。しかし、それは完全に違います。イーマ・サウンド®︎ではチャクラは8個あります。8個であるというさまざまな確固たる理由があります。そして、そのチャクラは誰しも正中線上に1列に並んではいません。チャクラはズレるのです。

それは大きな衝撃でズレることもあれば、心身いずれかでも大きなダメージを受けてもズレるのです。この事実を多くの人は知らず、この概念を持っているセラピーも他には存在しません。そのズレを音により元の一列に戻すことで初めてその人が持つエネルギーが発揮できる状態になるのです。

チャクラはエネルギーの出入り口と言われます。間違いはありませんが、それが開いているとか閉じているという以前にまずは整列させることが大切です。なぜなら、その整列したチャクラにはエネルギーが流れるのです。それを滞りなく流れるよう整えられるのも他にはないイーマ・サウンド®︎の大きな強みです。

エネルギーの雲と同様にまるで目に見えないチャクラが整列し、そこをエネルギーが流れる状態になると施術を受けた人は何かしらの変化に気づくでしょう。しかし、その場で大きく変化するのではなく、少しの時間と共に次第に物質である肉体に浸透していきます。エネルギーは高いところから低いところへ向かって流れるという原理をどんな人も実感されると思います。